おで湖のお肉って?

おで湖のお肉は、近江牛の中でも特に味が良く最高だと言われているA5ランク「澤井姫和牛」です。 「近江牛」は日本の3大和牛の中でも歴史が最も古く、400年以上の歴史があります。「澤井姫和牛」は、近江牛発祥の地・竜王町で生まれ育ち、“牛と共に”をモットーに、歴史ある近江牛にこだわりを持ち続け、昭和50年から近江牛一筋の澤井牧場のブランド牛です。地元の資源を最大限に活かした肥育を徹底し、細やかな気配りで優しく見守り、まさしく“お姫様待遇”で大切に育てられた近江牛です。

澤井牧場の姫へのこだわり

味へのこだわり

「飼養技術」・・・導入時からムラのない牛づくりを徹底するとともに、肥育前期には粗飼料をふんだんに給与して腹づくりを優先しています。「肥育期間」・・・実際に各地の雌仔牛を見て、20カ月以上かけて大切に肥育し、平均約30ヵ月で出荷されておられます。

安心安全へのこだわり

農林水産省で取り組みを推進している農場HACCP認証とJGAP認証農場の認可を取得され、また世界を視野にマレーシアハラルの認証牧場も取得。消費者に安心安全な畜産物を供給することに努めておられます。

健康へのこだわり

自然環境に恵まれた中で、鈴鹿山系の良い水脈水と良質な肥料(昔ながらのこだわりの炊き餌)により、牛の健康管理を最優先にして1頭1頭について心を込めて丹精に飼育されています。

澤井姫和牛…その肉質

  • 肉質がきめ細かく柔らかい。
  • 舌触りが絹の様だと比喩されることもある。
  • 脂身の融点が低く口どけが良い。
  • 処女牛ならではの光沢と柔らかさ。
  • すき焼きにすると鍋に脂が残らず、胃もたれしにくく、おいしくたくさん食べられます。
  • 柔らかく、芳醇な味わいから高級店で大人気な近江牛です。

CAS冷凍(セルアライブシステム冷凍)とは

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凍結前の美味しさをそのまま再現する「CASエンジン」…お刺身を1年後もお刺身で食べられる技術

CASエンジンは、微弱電流を流して、農産物・魚介類・肉類・料理等の素材に含まれる水の分子を過冷却状態に保つための機能です。CASエンジン付き急速凍結機にかけると、素材が持っている水の分子が活性化を起こし、過冷却(−6℃~−7℃)状態となり素材と水の分子が瞬時に凍結され、上面の氷の核も成長させないという特長があります。そのため、解凍後も凍結前の美味しさ、みずみずしさを「限りなく元の状態に近い」まま再現することが可能となります。

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従来の急速冷凍のデメリット

従来の急速冷凍では、−35℃〜−45℃の冷風を対象となる素材に直接吹き付けるため、表面に目に見えない氷ができ、その氷が成長していくために未凍結部分の水の分子が表面の氷の核に毛細管現象により吸い上げられ、素材が膨張してしまいます。そのため、素材の細胞組織が破壊されて、旨味や香りの多くを損なうことになります。

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新鮮さという価値をしっかりキープして出荷できます。

細胞組織を傷めず、限りなく生の状態を保持し、解凍後も限りなく生の状態に戻すことを可能にするCASエンジンだからこそ、新鮮さを保ったままご自宅の食卓に届きます。

記念日に!お祝いに!ちょっと贅沢な食卓に!